夏休み 自由研究(床と天井の温度差)
子ども達の夏休みも終わり、二学期が始まりました。
夏休みと言えば、自由研究。
次女も小学校最後の自由研究で悩んでいました。
そこで次女が決めた自由研究「床と天井の温度差」
夏休みに大会で全国各地に行き、その度にゲリラ豪雨に
あい、地球温暖化について考えてみたくなったようです。
そこで地球温暖化をストップするに何が自分自身で出来るか?
考え、いつも卓球の練習場で使っているエアコンを使わない方法は
ないものか考えました。
そこで普段から気になっていたお部屋の温度の違い(床と天井付近の温度)
について調べなくなったそうです。
私が会社で使っている放射温度計を使って「床と天井の温度差」を
一時間ごとに調べて表に書き込み、まとめたものが次女の自由研究。
床と天井の温度差は2度から3度あり、また家の床・天井と卓球場の床・天井の
温度の違いも調べたようです。
卓球場の天井には、断熱材が入っていないため太陽が出ていると
温度が急上昇することが分かったようです。
卓球場でエアコンを使わないようにするには、断熱材を入れることが必要のようです。
が、もともと駐車場で使っていた場所に床を貼っただけの卓球場なので、その施工は難しいです。
結論:昼間の練習は控え、太陽の出ていない夜の練習を夏は増やす
近年、日本各地で自然災害が多発しています。
今の子供たちが大人になった時、果たして日本はどうなっているでしょう。
他人ごとではなく、今自分にできることを積極的にやっていかなければいけませんね。
ちなみに築25年の我が家の断熱材は、グラスウールで
ときわ家(スモリの家展示場)は押出法ポリスチレンフォームです。グラスウールと押出法ポリスチレンフォームとでは、明らかに断熱性能が違います。
地球温暖化ストップに貢献するには高性能な家造りが必要だと思います。
皆さんも家造りやリフォーム工事を考えるときに
「この家造りは地球環境のことを考えてるか?」
一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?