7か月の思い出

昨年の11月我が家に来てくれた柴犬のつくねくん。

先週の月曜日9か月という短い一生を終えました。

我が家に来て2週間、初めて動物病院に連れていき慢性腎不全と言われ、余命1か月宣告をされましたが、せっかく出会えたつくねに1日でも我が家に来てよかったと思ってもらえるように、そこから朝晩のお薬など家族みんなで協力して頑張ってきました。

その甲斐あってかちょっとづつですが元気になり、食欲もでてきて、お散歩にも行けるようになり、期待を持てるようになりましたが、小さい体にかかる負担は私たちが思う以上に辛かったのだと思います。最後は妻の腕の中で穏やかに旅立ちました。

体調がいい時は玄関まで迎えに来てくれたり、ご飯を食べる時も寝る時もずっと一緒に過ごし、左治木家の一員として家族みんなを笑顔にしてくれました。唯一、東京で頑張る次女に会わせてあげられなかったことが残念ですが、短かったですが、たくさんの思い出や思いやりをくれて「ありがとう」と手を合わせています。