御中の使い方。
おはようございます。㈱トキワの左治木です。今日のお題。
「御中」とは、直接書状を出しにくいほど身分の高い相手に対して、何かを伝える場合に配下の人を通じて差し上げるという意味で、宛名の脇に添えた言葉として用いられ、やがて「個人宛ではない手紙」の敬称として使用されるようになりました。ですから「御中」を使うのは、団体や会社宛の場合で、「〇〇株式会社 御中」となります。会社の担当者に出す場合は、会社名の後に御中をつけずに「〇〇会社 ××様」とします。
私自身、御中の使い方、間違えていたケースがあったようです。気を付けたいですね。