なぜ美男子を「二枚目」というのか?
こんにちは。㈱トキワの左治木です。今日のお題。
江戸時代の歌舞伎では、役者によって演じる役どころが決まっていて、色男役はいつも色男役、おどけ役はいつもおどけ役と決まっていました。芝居小屋の前には俳優名を書いた看板を並べ、客を呼んでいたのですが、このとき一枚目が主役、二枚目に色男を演じる俳優の名を、おどけ役を演じる俳優名は三枚目に揚げる習慣がありました。こうしたことから、色男の俳優は二枚目、おどけ役は三枚目と呼ばれるようになりました。
そうゆうことだったんですね。あまり二枚目なんて言われることがありませんので、気にもしていませんでした。^^”