使用済みの切符はどう処理される?
おはようございます。㈱トキワの左治木です。今日のお題。
JR東日本で回収される切符の量は、年間およそ800トンにもなるといわれています。各駅の駅員が、使用済みの切符を点検し、種類別に分類します。駅別や回収日別に袋に分別して、2~3ヶ月保管した後に、焼却する切符とリサイクルする切符に分けます。リサイクルに回された切符は、ダンボールやトイレットペーパーへと変わっていきます。切符700~800枚で、トイレットペーパー一本が再生されるそうです。
トイレットペーパーを何気に使っていましたが、これだけたくさんの切符(たくさんの人々を目的地に届けてくれた)が使われていると思うと、感謝して使いたくなりますね。物を大切に使う気持ちを子供たちに伝えていきたいと思います。