「こげたものを食べるとガンになる」って本当?
おはようございます。㈱トキワの左治木です。いよいよ今年も残すところあと四日です。年末は、どうしてもいつも以上に食事をする回数・量が増えてしまいますよね。そこで、今日のタイトル。食べ物に含まれるデンプン質やアミノ酸がこげることによって、化学変化が起こります。それにより発生する物質が体内に入ると、細胞内のDNAを傷つけてしまうのです。そして傷ついた細胞が、がん細胞へと変わってしまう可能性があるのです。とはいえ、一食で摂取する量には限界があり、簡単に細胞に異常をきたすことはありません。「たまにおこげを食べてしまった」という程度であれば、それほど心配することはなさそうです。お餅のをこがしても、多少なら大丈夫そうですね。