子供は天使!

おはようございます。㈱トキワの左治木です。今日のいい話。「子供は天使」

アナウンサーのF氏が、長男が通う幼稚園の授業参観へ行ったときのことです。砂場で遊ぶ息子の背中にトンボが止まっていました。それを見た女の子が「Kちゃんの背中に天使の翼が生えている」と言ったのです。そのとき、F氏の脳裏に、あるドイツの逸話が浮かびました。バスの停留所で乗客が乗り降りし、運転席横のドアが閉まりかけました。その瞬間、一人の男の子が飛び乗ってきたのです。乗客の誰もが、運転手に怒鳴りつけられると思って注目していました。しかし、運転手は「坊や、翼をはさまなっかたかい」とやさしく一言。男の子がニコリとして首を横に振ると同時に、乗客たちは優しいまなざしになったというのです。「子供は天使」との思いが生活に根付いていることからこそ、このような温かい言葉やまなざしが自然に生まれてくるのでしょう。子供の存在は、世を輝らす無垢な光です。F氏は我が子のから幸福な時間を受け取ったのでした。

誰もが、子供の頃は無垢な心でいます。それがだんだん社会にでてゆがんだりしてきます。いつまでも無垢な心でいられるよう、また子供たちが純粋に育つよう自分自身を見直していきたいです。

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