思い出のオムライス

おはようございます。㈱トキワの左治木です。今日のいい話。

昼食時間、新婚のT氏が妻の手作り弁当を食べていました。嬉しそうにオムライスを食べている姿に、後輩のY君は思わず聞きました。「先輩、オムライス美味しいですか」。すると先輩は、「美味しいに決まっているじゃないか」と満面の笑みで答えたのです。Y君は子供の頃、父が休暇で家にいるときに作ってくれたオムライスが大好物でした。上京して、両親に連絡をあまりとっていないことに気がつき、さっそく両親に自分の近況を手紙に書くことにしました。身近な人から受けた恩は、「当たり前」になりがちです。しかし、恩の連鎖が血縁、親族、家族との仲を育み、自分が存在していることも事実なのです。中には、諸事情で不遇な環境に育った人がいるかもしれません。それでも、これまで、友人、先生、近所の人など、お世話になった人は少なくないはずです。お世話になった人たちの笑顔を思い浮かべながら、電話や手紙などで連絡を密にとって、自己の活力に変えてみてはいかがでしょうか?

何かに悩んでいるとき一人で悩むのではなく、家族・会社の仲間・友人に話してみてください。勇気がわいてきますよね。

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