偽りのつなひき

こんにちは。㈱トキワの左治木です。

先週の土曜日に次女の保育園の運動会が開催されました。朝から天気がよくとても気持ちの良い気候でした。しかし、私自身考えさせられる事件が発生しました。子供たちが、赤・白に分かれて綱引きをやっているときのことです。1回戦は白組の勝ち。二回戦は場所を入れ替えて闘いました。目の前にいた小学生と保育園の先生が、赤組の綱を一緒に引っ張っているのです。公平に勝たせてあげたい気持ちはわかりますが、勝負の世界の厳しさを教える意味ではどうなのかと思います。親が手を差し伸べて子供が満足しても果たして本当にそのこのためになっているのでしょうか?これからいきていくにあたって、時には悔しさを体験し、次は頑張ろうと思う気持ちを養わせたいと私は思います。

とても残念な運動会でした。

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